2017年9月14日 (木)

読書会

初めまして。就労移行支援を利用しているTとNです。

         

Oneながおかでは、就労移行支援のカリキュラムの一環で、毎週木曜日の4限に読書会を行っています。

自分の持っている本の中でおすすめの本を持参し、5名から10名程のメンバー同士で本の紹介をし合う会です。

小説だけでなく、漫画や雑誌でもOKです。

紹介された本の感想を、その場で付箋に書き、後日ノートにまとめています。

      


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紹介される本は、面白いものもあれば真面目な内容のものもあり、発表者の個性がよく表れています。         

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各自の本の紹介の他に、講師が用意した小説などがテーマとなる回もあります。

その場合は、事前にその小説などを読んできた上で、全員が感想を発表します。

今までテーマになった内容が、葉山嘉樹の「セメント樽の中の手紙」や武者小路実篤の「達磨」などがありました。

古い作家で難しそうな内容ですが、基本的にどんな感想を述べるかは自由です。

もちろん「難しかった」という感想でも!

自分では思い付かなかった視点からの感想が飛び出すこともあり、「あ、そういう考え方もあるのか」と感心させられることもあります。

最近の読書会では小説だけではなく、すでに障害者就労で就職した諸先輩方のインタビューの内容を読み合わせて、皆で感想をシェアしました。

       

私は読書が好きなのですが、皆で同じ本を読み、感想をシェアするのも楽しいものだと知りました。

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