こんにちは 櫻井です。
先日の日曜日、事業所のスタッフ、利用者さんを含むメンバーでまちなかキャンパス長岡で開催された『ひきこもり対話交流会』に参加させていただきました。
参加者には、当事者の方、ご家族の方、支援者の方など様々な立場の方がいらっしゃり、普段なかなか共有できない貴重な時間を過ごすことが出来ました。
就労支援の立場から施設長が、また当事者の立場から利用者さん1名が、講師としてお話をしてきました。
講師の利用者さんは、この日の為に何日も前から準備や練習を行い、当日は緊張感いっぱいでしたが、堂々とお話出来ていました
ひきこもりの経験を経て、この場に立てたことは、今後の自信に繋がると思います
施設長も伝えたい想いが溢れていました
「就労したいという気持ちさえあれば、大丈夫です!」
この言葉で、胸をなでおろしたと仰っていたご家族の方もいらしたことが、とても印象的でした。
クリニックの中垣内先生や、もう一方の当事者の方のお話も大変興味深く、貴重なお話でした。
その後は、講師の方への質問や、対話交流の時間もあり、とても有意義な時間を過ごせました。
今回、参加させていただいた支援者の立場として、同じ立場の方が意見を交換したり、気持ちを共有できる場所が、もっともっと必要なんだと実感しました。
ちなみに・・・
このポスターもDTPチーム利用者さん作です
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